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ぼくが選んだ音のいいCD - ロック、ポップス編その1 [MORE MUSIC!]

前回のつづきできょうは「ロック、ポップス編」をお送りしようと思うが、ちょっと数が多くなったので2回に分けます。
今回はそのパート1。
ちなみにアルファベティカルに行きますが、国内盤はタイトルを日本語で、輸入盤は原語のままで表示します。
それでは行ってみよう!

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◎AC/DC 『地獄のハイウェイ』 (2003年デジタル・リマスタリング 紙ジャケ)
2007年にソニー・ミュージックから出た紙ジャケ・シリーズの1枚で、リマスタリングはスターリング・サウンドのジョージ・マリノ。
『地獄のハイウェイ』は79年作の6thアルバムで、ボン・スコットの遺作となった忘れがたいアルバムだ。
一般的には次作の『バック・イン・ブラック』のほうが人気が高いと思うが、ぼくのベストといったらやっぱりこれ。
バンド・アンサンブルのバランスが絶妙で、アンガスのSGもいい音をしている。


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ぼくが選んだ音のいいCD - クラシック、ジャズ、ソウル編 [MORE MUSIC!]

コメント欄に書いたのでお読みになった方もいるかもしれないが、CDプレイヤーを新しくした。
といっても例によって中古品なんだけれど…。
去年の暮れにAccuphaseのDP-720が出て、これがまたすごい評判で、巷には買い替えで放出されたDP-700がどっと出回ることになった。
オーディオ誌を読むと、DP-720とDP-700にはかなりの音質差があるようなので、「今どき中古のDP-700に手を出すなんて」と笑われるかもしれないが、どう転んでもDP-720には手が出ない。
けれどDP-78にはず~っと手を焼いてきたので、思い切ってDP-700に買い換えることにしたのだ。

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驚いたのはAccuphaseのリセール・ヴァリュー。
具体的な金額は控えるけれど、DP-78は2009年10月に手に入れたときの約8割の金額で引き取られていった。
これはふつうのオーディオ製品では考えられないことだ。
おかげで予想以上に安価にDP-700を手に入れることができた。
しかも傷ひとつない新同品といってもいいようなコンディションで。
ありがたや、ありがたや(笑。

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『ラバー・ソウル』Beatles Mono LPを聴く―その5 [BEATLES]

今回は『ヘルプ!』を飛ばして(だって音あんまりよくないんだもんw)『ラバー・ソウル』のインプレッションをお送りしましょう。

まずジャケットから。
MONO LPの最初の記事でも書いたように、ぼくはマトリクスの枝番が「-1/-1」で俗に"ラウドカット"と呼ばれるものを2枚もっている。
今回はそれとちょっと比較してみよう。
画像は左からスリーヴの制作会社がErnest J.Day社のもの(以下EJD)、Garrod & Lofthouse社製(以下G&L)、今回のリマスター盤だ。

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Zepの2014リマスターLP 第2弾を聴く - Days of Analogue Music [ZEPPELIN]

ZEPのリマスター・シリーズ第2弾『Ⅳ』と『聖なる館』が、予定どおり10月28日に届いた。
購入したのは今回もコンパニオン・ディスクのついたアナログ盤デラックス・エディションだ。

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逆説めくけれど、今回『Ⅳ』のリマスター盤にはすごく期待していた。
というのも以前にも書いたように、ZEPの最高傑作と評価されることも多い『Ⅳ』は、ぼくのなかでは3番めか4番め(笑。
なぜって聞かれても好みだから仕方がないとしかいいようがないのだけれど、そのせいもあってUKオリジナル盤もUS盤もいままで聴いたことがなかった。
CDを別にすれば、ゆいいつ持っていたアナログ盤はワーナー・パイオニアからリリースされた国内盤だった。
それだけにペイジが精力を傾けたアナログ盤の仕上がりを期待していたのだ。

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ご報告とお礼 [ブログ・サイト・更新履歴]

当ブログは昨日10月29日、500万アクセスに達しました。
長いあいだ中断して、やっと再開したと思ったらまた中断、というような気まぐれで不まじめなブログを、マメにチェックしていただき、ほんとうにありがとうございます。

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6月に9周年のお礼とご報告をしましたが、10周年のまえに500万アクセスを超えることができ、望外のよろこびです。

前回、このコーナーでアクセスのお礼をしたのは、2010年の1月29日で、200万アクセスでした。

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そのときはブログを始めて4年7か月、それから4年9か月で500万アクセス、少し加速している感がありますが、申し訳ないのはアップした記事の数です。
じぶんでもちょっとびっくりしてしまったんですが、2010年1月時点で記事の数は606、それからほぼ同じ歳月が経過しているのに、総記事数は699。
なんと93しか増えていません。

半年から1年という長期の休みをいただいたあとも、みなさんからは「気にせずにマイペースでやってください」と、温かい言葉をいただくばかりですが、さすがにちょっと反省してしまいました。

これからはもう少しマメに記事をアップしていきたいと思います。
今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
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ブッチャー・カヴァーを巡る旅(後編) [BEATLES]

土曜日の午後で森医院は休診だったが、香坂綾乃が付き添ってくれたおかげで隠居しているという先代の院長に会うことができた。
亡くなった綾乃の祖父とは中学、高校と同窓で、今年86歳ということだったが矍鑠とした紳士だった。
本来なら患者についてしゃべることは禁じられているのだが、と言いながら「まあ、身内もおられることだし」と話をしてくれた。

「貴子ちゃんね。覚えてるよ。たしか8つぐらいだったな」
「どんな状況だったんでしょうか」
「そうだなあ、いまだったらいろいろ研究も進んでるし、もっと打つ手があったかも知れん。しかし当時は病院の施設も貧弱なもんだった。発熱がつづいて原因が分からんうちに衰弱が進んでしまってね」
「病名を突き止めたときには」
「お察しのとおり。手遅れだった…」
「お辛かったでしょう」
「小さな子どもが亡くなるのはほんとうに居たたまれないよ。親御さんの哀しみも計り知れないしな」
老医師はつい最近の出来事のように悲痛な表情を浮かべた。
「貴子さんはどんなお子さんだったんですか」
「聡明な子だったな。ただ紀子ちゃん…」
「うちの母です」と横で綾乃が笑いながら注釈を入れてくれる。
「紀子ちゃんはお転婆だったが、貴子ちゃんはおとなしくて、お父さんが買ってきたお人形なんかで遊んでる物静かな子だったなあ」
「ビートルズのイエスタデイが好きだったとか」
「ああ、そうだった。そうか、イエスタデイが流行った年だったか、貴子ちゃんが亡くなったのは」
「厳密にいうと亡くなる前の年ですね、イエスタデイが流行ったのは」
「そういえばレコードのことで香坂が悔しがってたな」
「お祖父さまが?」
香坂綾乃もはじめて聞く話らしい。
「そう。あの日焼けして元気だった香坂が、研究室で顕微鏡ばかり覗いていたぼくより先に逝くなんて、考えてもみなかったが…」



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ブッチャー・カヴァーを巡る旅(前編) [BEATLES]

2007年にこのブログに載せた「はーどぼいるどだど(←古っ)」という記事を覚えていらっしゃるでしょうか。
ビートルズのブートレグ『ジョン・バレット・テープス』をもとにでっち上げた小説もどきでしたが、当時はけっこうご好評をいただきました。
以来構想を温めてはいたのですが、このたびようやくその続編を書くことができました(←構想だけなら7年!! わはは)。
今回のテーマは『ブッチャー・カヴァー』
ブログとしてはちょっと長いので前後編に分けて掲載します。
ご感想をいただければ幸いです。

なお、この物語はすべてフィクションであり、登場する人物・団体・地名・曲名等いっさい実在のものとは関係ありません^^

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ブッチャー・カヴァーを巡る旅(前編)

川井から電話があったのは、台風の接近を知らせるニュースがひっきりなしにTVから流れてくる蒸し暑い夜だった。
「遼さん、あんた今週の土日は空いてるか」
「土日? ああ。関わってたプロジェクトが終わったばっかりなんで、しばらくは暇だ」
「そりゃあ好都合だ。せっかくの休みになんだが、ちょっと長崎まで行ってくれないか」
川井は親不孝通りを抜けた北の外れにある、小さな中古のレコード・ショップのオーナーだ。長崎なら新幹線を使えば2時間で行くことができる。わざわざ土日を使うほどでもない。
「なんの話だ?」
「きょう長崎に住む女性から店に電話があって、気味の悪いビートルズのレコードがあるってんだ」
「気味の悪いレコード?」
「ブッチャー・カヴァーのことさ」

今では考えられないことだが、1960年代、ポピュラー・ミュージックの世界では作曲者や演奏家の意向と関係なく、レコード会社は勝手にシングルやアルバムをリリースしていた。ポップスはたんなる流行の音楽で、芸術とは考えられていなかったのだろう。
ブッチャー・カヴァーというのはそんな時代に米国でリリースされたビートルズのアルバムで、正式には『Yesterday And Today』という。
肉屋に扮したビートルズの4人の肩やひざに、大きな肉の塊や人形の首、胴体などが載せられたジャケットなのでこう呼ばれている。どう贔屓目に見てもあまり趣味のいいジャケットとはいえず、サンプルが配られた直後に苦情が殺到したため回収されたという、いわくつきのアルバムだ。

「ブッチャー・カヴァーのためにわざわざ休みを使って長崎まで行くのか」
「それが未開封(シールド)のブッチャーが2枚あるっていうんだ」
「いいか、川井さん。専門家のあんたには釈迦に説法だが…」
わたしは馬鹿馬鹿しさを慎重に隠しながらゆっくりと言った。
「アメリカならまだ話は分かる。しかし50年近くも前のビートルズのレコードが未開封で長崎に眠ってるなんて、信じられるか。しかも同じレコードが2枚だぞ。どう考えてもレプリカだ」
「その可能性もあるが、そうじゃない可能性もある」
川井はめずらしくまじめな顔で言った。


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NANOKO with TOKYO CITY BALLET [にぎやかな夜、その他の夜]

4年に一度という、まるでオリンピックのような間隔で記事をUPしてきた奈乃子のバレエネタ。
今後はもう少し頻度が高まるかもしれません。

奈乃子は今年7月に行われた東京シティ・バレエ団のオーディションで特待生に選ばれ、同バレエ団に1年間お世話になることになりました。
その間に再度オーディションにチャレンジして正式な団員になることを夢見ながら、いま彼女は慣れない東京で毎日レッスンや団のお仕事を頑張っていると思います。

そんな奈乃子から先日、「ステージに立てることになったよ!」といううれしいメールが届きました。
12月に行われる新入団員さんと特待生による"FIRST CONTACT"というステージで、そのパンフレットがこちら。

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『ビートルズ・フォー・セール』Beatles Mono LPを聴く―その4 [BEATLES]

もと『フォー・セール』大好き人間としては(いまはそれほどでもない…笑)、従来のこのアルバムに対する評価には、ちょっと異議申し立てをしておきたい。

いわく、4人は忙しすぎて疲れもピークに来ていた…
前作『ア・ハード・デイズ・ナイト』が全曲オリジナルだったのに対し、カヴァーが6曲もあり、あきらかにやっつけ仕事…
ジャケットの憂鬱そうな4人の表情にも疲れがありあり…

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(左からオリジナル、81年のリイシュー・モノ、リマスター盤)

そうだろうか。

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『ア・ハード・デイズ・ナイト』 Beatles Mono LPを聴く―その3 [BEATLES]

今回も、最初にちょっとジャケットについて見ておきたいと思う。

以前の記事でぼくはオリジナルのモノラルLPを3枚もっている、と書いた。
そのほかに90年代のDMM(旧CDとおなじデジタル・リマスター)盤も1枚ある。
これはビートルズのLPを集め始めたころ、なかなかコンディションのいいUKオリジナル盤にめぐりあえずに、ジャケットを飾るためだけに買ったものだ。

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(左からオリジナル、DMM、リマスター盤 ―81年のリイシュー・モノを入れ忘れてしまった^^;)

微妙に色味が違っているのがお分かりだと思う。
まあ個体差もあるのだろうが、このアルバムの青と赤はなかなか再現がむずかしそうだ。

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