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ピンク・フロイド 『夜明けの口笛吹き』 40th Anniversary Edition [ブリティッシュ・ロック]

ぼくはいつごろからピンクフロイドを聴き始めたんだろう。
たとえばジミ・ヘンドリクスはシングル「紫のけむり」を、クリームもやはりシングル「ホワイト・ルーム」をラジオで聴いたのがきっかけだった。
60年代後半というと、そうやってラジオで聴いたヒット・シングルがそのアーティストへの入口だったのだ。

でもフロイドは、たとえば「吹けよ風、呼べよ嵐」がヒットするまえに『原子心母』のアルバム持ってたもんなあ。
どうして買ったのかまったく覚えてないのだ。

さて、『夜明けの口笛吹き』( 当時の国内盤のタイトルはたしか『サイケデリックの新鋭』だった^^)は1967年、『サージェント・ペパーズ』と同じ年にリリースされたフロイドのファースト・アルバムだ。

    
    (右上のBUY 3 という赤いシールはタワレコのキャンペーン・シール)

実質的なリーダーであったシド・バレットはセカンドのレコーディング中にリタイアしてしまうので、かれがすべてにかかわった唯一のアルバムということになる。
ことしは40周年ということで、EMI から記念盤がリリースされた。

ほんとうはMASAさんも大推薦の3枚組リミテッド・エディションがほしかったのだが、あまりに価格差が大きいのでふつうの40周年記念盤にした(ちなみに国内盤は3枚組が6,500円、2枚組が2,500円で、4,000円もの差がある)。
リミテッド・エディションのほうは1st シングル「アーノルド・レーン」、2nd シングル「シー・エミリー・プレイ」など7曲のボーナス・トラックを収めたDisc-3とシド・バレットのノートブック?のレプリカが布張りのケースに収められている。

2枚組のほうはふつうのプラケで、Disc-1 がモノラル・ミックス、Disc-2 はステレオ・ミックスとなっていて、ボートラなどの特典はいっさいなし。
ただしいずれも最新のデジタル・リマスタリングが行われている。

    
    (内側のバック・ジャケットとレーベルは有名なシドのポートレイトが使われている)

ぼくはもともとフロイドのアルバムってけっこう音がいいと思ってるのだが、この40周年記念盤もなかなかいいと思う。
独特の浮遊感の漂うステレオ・ミックスと音が塊りで飛んでくるモノラル・ミックス。
どちらかといえばレアなモノラル・ミックスだと思うが、当分はiPod にステレオ・ヴァージョンを入れてイヤホンで目くるめくサイケデリックの世界を久しぶりに堪能しようと思っている(笑。

ちなみにぼくにとっては初めての「EMIミュージック・ジャパン」のCDということになったのだけれど、タワレコ天神店のレジで対応してくれたのは笑ちゃん、ネーム・プレートにはしっかりと「EMI」と書いてありました。
お後がよろしいようで…(爆。


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MORE

私のフロイド体験は「夢判断」が先でしたが、次がシングル
「エミリーはプレイガール」(だったと思う)でした。
当時は東芝系のラジオ番組以外ではあまりかかりませんでしたね。
ピンフロがアルバムで聴かせるバンドだと認識されたのはやはり
「原子心母」でしょう。
今回出たファーストはサイケ・ポップなフロイドという認識で、シドが
抜けてからはスケール感を重視したプログレ路線に変わりましたね。
個人的にはそれぞれ好きです。
ロジャー・ウォーターズがリーダーシップを取るようになってからの
メッセージ色の濃いフロイドはちょっと・・・というのが個人的な意見です。
今回以降、他のアルバムもこうしてボーナス付きで出てくるんでしょうか?
「原子心母」が音質改善されるなら欲しいですね。
by MORE (2007-10-09 09:11) 

parlophone

MOREさん、どうもです。

>私のフロイド体験は「夢判断」が先でしたが

おお、ぼくはフロイドはきちんと読んだことがないですね~。
最初は岩波新書の宮城音弥の本で、つぎはユング、そのあとは岸田秀ですね。
とくに岸田秀の唯幻論ははまりましたね~。
あ、関係ないか(笑。

>次がシングル「エミリーはプレイガール」(だったと思う)でした

2nd シングルはそういうタイトルでしたね^^

>メッセージ色の濃いフロイドはちょっと・・・

ぼくは『原子心母』『おせっかい』のつぎは『狂気』で、あとは興味がありません(笑。

>今回以降、他のアルバムもこうしてボーナス付きで出てくるんでしょうか?

おお、そうかもしれませんね。
とりあえず上記3作品は買うでしょう^^
by parlophone (2007-10-09 22:51) 

MASA

国内盤やっと出たんですね。
3枚組の輸入盤は¥4,999でしたが、やっぱり安くはないので私も最初は躊躇しました。でもどうせならやっぱり限定盤だな、ということで無理して買いました^^。

私もフロイドは「狂気」のあとの「WISH YOU WERE HERE」までで、それ以後はあんまり興味がありませんね。
by MASA (2007-10-09 23:46) 

parlophone

MASAさん、どうもです。

>国内盤やっと出たんですね

そうなんですよ~。
MASAさんから1か月遅れ、やっと先日手に入れました。
でも、やっぱりすごく後悔してます…TT
リミテッド・エディションにしとけばよかったなあ~。

とくに気になるのがシド・バレットの落書帖?

>「WISH YOU WERE HERE」

お、ぼくは聴いたことがないんですが、MASAさんがお気に入りなら、聴いてみましょうかね^^
by parlophone (2007-10-10 00:45) 

MORE

>ぼくは『原子心母』『おせっかい』のつぎは『狂気』で、あとは興味がありません(笑。

ほぼ私も同じです・・・
ただ、Wish You Were Hereはロジャー色が濃いですが、私は好きです。
Dark Side Of The Moonが満塁ホームランだとするとWish You Were Hereはバントエンドランって感じ?(謎爆)
Final Cutだったか、アナログで当時買いましたが、一度聴いただけで
箪笥の肥やしになりました・・・
by MORE (2007-10-11 22:08) 

parlophone

>Dark Side Of The Moonが満塁ホームランだとすると
>Wish You Were Hereはバントエンドランって感じ?(謎爆)

なるほど~、なんとなくわかるような(笑。

MASAさんもMOREさんも推薦してくださるのであれば、とりあえずレンタル・ショップで借りてみましょう^^

>一度聴いただけで箪笥の肥やしになりました・・・

ぼくもそんなにプログレが好きというわけではないので、これはよくわかります^^;
by parlophone (2007-10-11 22:48) 

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