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年末年始のご挨拶にかえて [にぎやかな夜、その他の夜]
長い間ブログの更新をお休みして申し訳ありません。
じつは夏の終わりに母が亡くなりました。
88歳でした。
一般的には天寿を全うしたといってもいい年齢だと思うのですが、母方の祖母は100歳を超えて当時県知事をしていた細川護熙から表彰状を戴きましたし、母の姉は昨年亡くなりましたが98歳でした。
もうひとりの姉は95歳でいまも健在なので、なんとなくあと10年ぐらいは母も元気でいてくれるものと思っていたので、突然の死はちょっとばかりこたえました。
考えてみればぼくの人生にいちばん大きな影響を与えた人物は母なのですから、亡くなってみてはじめてしみじみと淋しさを感じたりするのも当然なのかもしれませんね。
今から遺品の整理のために倉敷に帰ります。
毎年夏と冬に必ず里帰りをしていましたが、これが最後になってしまうかもしれません。
こうやって人は故郷さえも忘れていくのかと思うと、縹緲たる想い無きにしも非ずといった感じです。
年が明けたらまたブログを再開したいと思います。
コメントを戴いたままお返事もさしあげていないのが心苦しいのですが、そのときにまた改めて、ということでご容赦ください。
今年一年ありがとうございました。
じつは夏の終わりに母が亡くなりました。
88歳でした。
一般的には天寿を全うしたといってもいい年齢だと思うのですが、母方の祖母は100歳を超えて当時県知事をしていた細川護熙から表彰状を戴きましたし、母の姉は昨年亡くなりましたが98歳でした。
もうひとりの姉は95歳でいまも健在なので、なんとなくあと10年ぐらいは母も元気でいてくれるものと思っていたので、突然の死はちょっとばかりこたえました。
考えてみればぼくの人生にいちばん大きな影響を与えた人物は母なのですから、亡くなってみてはじめてしみじみと淋しさを感じたりするのも当然なのかもしれませんね。
今から遺品の整理のために倉敷に帰ります。
毎年夏と冬に必ず里帰りをしていましたが、これが最後になってしまうかもしれません。
こうやって人は故郷さえも忘れていくのかと思うと、縹緲たる想い無きにしも非ずといった感じです。
年が明けたらまたブログを再開したいと思います。
コメントを戴いたままお返事もさしあげていないのが心苦しいのですが、そのときにまた改めて、ということでご容赦ください。
今年一年ありがとうございました。
追悼 中村とうよう氏 [追悼]
ここ3年ほどは真冬にだって風邪を曳いたことがなかったのに、なぜか夏風邪に罹って先週の3連休からベッドに倒れこんでしまった。
でもこれだけは書いておかなくては、と思って書いておく。
中村とうようさんが亡くなった。
こんなことを書くとなんだか因縁話めいて本意ではないのだが、体調を崩すまえ妙にサンタナが聴きたくなって『Abraxas 天の守護神』のアナログ盤を取り出した。
そのときはけっきょく「ネシャブールのできごと」を聴いただけでそのあとがつづかなくなり、アルバムはターンテーブルのうえに載せたきりになってしまった。
きょうふと思ってアルバムのライナーを見るとやはり執筆はとうようさんだった。
ぼくが高校に入った前後のことだと思うが、当時創刊されたばかりの『ニュー・ミュージック・マガジン』を試しに買ってみたことがある。
それまで読んでいた音楽雑誌というと『ミュージック・ライフ』か『音楽専科』、あとは『新譜ジャーナル』や『GUTS』といった楽譜の載った雑誌だったから、まずそのハンディなサイズが新鮮だった。
グラヴィアが少なく硬派な記事が多いというのも珍しかったが、今になってみれば編集長のとうようさんが"若者向けのアイドル雑誌"ではなく、ほんものの音楽批評として堪えうる音楽雑誌を目指していたんだなあ、ということがわかる。
「ニュー・ミュージック」というのも、60年代が終わって70年代に入ろうとしていた当時の新しい音楽、たとえば「ニュー・ロック」や「アート・ロック」、あるいはディランからジェイムズ・テイラーやキャロル・キングへとつながっていくSSW系のニュー・ミュージックにとどまらない、中南米やアフリカなどの音楽との融合まで視野に入れた「新しい音楽」を考えていたのだろうと思う。

(画像は「音楽雑誌資料室」からお借りしました)
でもこれだけは書いておかなくては、と思って書いておく。
中村とうようさんが亡くなった。
こんなことを書くとなんだか因縁話めいて本意ではないのだが、体調を崩すまえ妙にサンタナが聴きたくなって『Abraxas 天の守護神』のアナログ盤を取り出した。
そのときはけっきょく「ネシャブールのできごと」を聴いただけでそのあとがつづかなくなり、アルバムはターンテーブルのうえに載せたきりになってしまった。
きょうふと思ってアルバムのライナーを見るとやはり執筆はとうようさんだった。
ぼくが高校に入った前後のことだと思うが、当時創刊されたばかりの『ニュー・ミュージック・マガジン』を試しに買ってみたことがある。
それまで読んでいた音楽雑誌というと『ミュージック・ライフ』か『音楽専科』、あとは『新譜ジャーナル』や『GUTS』といった楽譜の載った雑誌だったから、まずそのハンディなサイズが新鮮だった。
グラヴィアが少なく硬派な記事が多いというのも珍しかったが、今になってみれば編集長のとうようさんが"若者向けのアイドル雑誌"ではなく、ほんものの音楽批評として堪えうる音楽雑誌を目指していたんだなあ、ということがわかる。
「ニュー・ミュージック」というのも、60年代が終わって70年代に入ろうとしていた当時の新しい音楽、たとえば「ニュー・ロック」や「アート・ロック」、あるいはディランからジェイムズ・テイラーやキャロル・キングへとつながっていくSSW系のニュー・ミュージックにとどまらない、中南米やアフリカなどの音楽との融合まで視野に入れた「新しい音楽」を考えていたのだろうと思う。

(画像は「音楽雑誌資料室」からお借りしました)
iPhoneの新しいアプリを使ってみた。 [にぎやかな夜、その他の夜]
昨年の9月からiPhoneを使っている。
キャリアは息子の悠が高3のお正月にとつぜんソフバンに変更してから家族全員やむなくdocomoから乗り換えていたので、それまで使っていたケータイの調子が悪くなったときに当然の如くiPhoneになった。
最初は不在着信があってもメールがきてもランプの点滅とかないので気がつかなかったり、ずいぶん慣れるのにとまどった。
それ以外にも他のケータイにできてiPhoneにできないことがたくさんあって、
たとえば
・ケータイ専用サイトにつながらない。
のでたとえば「着うた」「着うたフル」とかDLできない
・ので当然QRコードも読めない。
・赤外線通信ができない。
・お財布ケータイの機能もない。
・ワンセグも見れない。
ほかにも以前は
・絵文字が使えない。
・ケータイ・クーポンも使えない
なんてのがあった。
ぼくはこういった"弱点"にまったく痛痒を感じないのだが、いまでは絵文字もすごく充実してるし、タワレコのポイント3倍クーポンなんかもちゃんと取れるようになった。

いっぽうiPhoneがほかのスマホに比べてすぐれているのは、なんといってもアプリの豊富なことだろう。
きょうは最近DLしてすごく気に入っているアプリを2つご紹介しよう。
キャリアは息子の悠が高3のお正月にとつぜんソフバンに変更してから家族全員やむなくdocomoから乗り換えていたので、それまで使っていたケータイの調子が悪くなったときに当然の如くiPhoneになった。
最初は不在着信があってもメールがきてもランプの点滅とかないので気がつかなかったり、ずいぶん慣れるのにとまどった。
それ以外にも他のケータイにできてiPhoneにできないことがたくさんあって、
たとえば
・ケータイ専用サイトにつながらない。
のでたとえば「着うた」「着うたフル」とかDLできない
・ので当然QRコードも読めない。
・赤外線通信ができない。
・お財布ケータイの機能もない。
・ワンセグも見れない。
ほかにも以前は
・絵文字が使えない。
・ケータイ・クーポンも使えない
なんてのがあった。
ぼくはこういった"弱点"にまったく痛痒を感じないのだが、いまでは絵文字もすごく充実してるし、タワレコのポイント3倍クーポンなんかもちゃんと取れるようになった。

いっぽうiPhoneがほかのスマホに比べてすぐれているのは、なんといってもアプリの豊富なことだろう。
きょうは最近DLしてすごく気に入っているアプリを2つご紹介しよう。
ジョニ・ミッチェルのアルバム part2 [紙ジャケ]
『ブルー』('71)と、同年リリースのジェイムズ・テイラーのアルバム『マッド・スライド・スリム』で親密なところを見せたジョニとジェイムズとの恋はまもなく破局を迎え、傷心のジョニは故郷であるカナダのブリティッシュ・コロンビアに1年以上も引き籠ってしまい音楽界から身を引くことも考えたという。
けっきょくデイヴィッド・ゲフィンの新興レーベル"アサイラム"に移籍して再出発することになるのだが、リプリーズがこだわったフォーク・シンガーのイメージを鮮やかに覆して新しい地平へ踏み出していくのが、このアサイラム期ということになる。
5thアルバム『バラにおくる For The Roses』は1972年11月のリリース。

ピアノの弾き語りではじまるM-1「宴 Banquet」をはじめとして『ブルー』の内省的な気分を受け継いでいる曲も多く、歌詞のあちこちにジェイムズに対する想いが伺われたりもするのだが、M-2「コールド・ブルー・スティール Cold Blue Steel and Sweet Fire」ではエルヴィスのギタリストとしても有名なジェイムズ・バートンが参加してジョニとのツイン・アコースティック・ギターを聴かせてくれるし、M-10「ブロンド・イン・ザ・ブリーチャーズ Blonde in the Bleachers」では後半のロックンロール・バンドの部分でスティーヴン・スティルスのギターを聴くことができる。
ゲフィンにヒット曲を書くようにいわれて作ったというM-9「恋するラジオ You Turn Me on I'm a Radio」ではイントロとアウトロに元恋人のグレアム・ナッシュのハーモニカがフューチャーされているが、約束どおりこの曲は全米25位を記録するヒット・シングルになった。
バック・ミュージシャンはこの直後にL.A.エクスプレスを結成するトム・スコット(sax.winds)、ジャズ・クルセダーズのウィントン・フェルダー(b)、ラス・カンケル(ds)といったところ。
間奏部でトムの木管とストリングスが鋭く切り込むM-12「月と星の審判 Judgement of the Moon and Stars(Ludwig's Tune)」も忘れがたい印象を残す。
けっきょくデイヴィッド・ゲフィンの新興レーベル"アサイラム"に移籍して再出発することになるのだが、リプリーズがこだわったフォーク・シンガーのイメージを鮮やかに覆して新しい地平へ踏み出していくのが、このアサイラム期ということになる。
5thアルバム『バラにおくる For The Roses』は1972年11月のリリース。

ピアノの弾き語りではじまるM-1「宴 Banquet」をはじめとして『ブルー』の内省的な気分を受け継いでいる曲も多く、歌詞のあちこちにジェイムズに対する想いが伺われたりもするのだが、M-2「コールド・ブルー・スティール Cold Blue Steel and Sweet Fire」ではエルヴィスのギタリストとしても有名なジェイムズ・バートンが参加してジョニとのツイン・アコースティック・ギターを聴かせてくれるし、M-10「ブロンド・イン・ザ・ブリーチャーズ Blonde in the Bleachers」では後半のロックンロール・バンドの部分でスティーヴン・スティルスのギターを聴くことができる。
ゲフィンにヒット曲を書くようにいわれて作ったというM-9「恋するラジオ You Turn Me on I'm a Radio」ではイントロとアウトロに元恋人のグレアム・ナッシュのハーモニカがフューチャーされているが、約束どおりこの曲は全米25位を記録するヒット・シングルになった。
バック・ミュージシャンはこの直後にL.A.エクスプレスを結成するトム・スコット(sax.winds)、ジャズ・クルセダーズのウィントン・フェルダー(b)、ラス・カンケル(ds)といったところ。
間奏部でトムの木管とストリングスが鋭く切り込むM-12「月と星の審判 Judgement of the Moon and Stars(Ludwig's Tune)」も忘れがたい印象を残す。
ジョニ・ミッチェルのアルバム part1 [紙ジャケ]
だれに訊いても同じような答えが返ってくると思うけれど、ぼくにとって女性のシンガー・ソングライターといえばキャロル・キング、ローラ・ニーロ、そしてジョニ・ミッチェルだ。
そのジョニの作品がワーナー・ミュージックから紙ジャケでリリースされたのは4月だった。
ぼくは1stアルバムを除く9タイトルを買った。
1枚2,500円だから全部で22,500円だけど、ジョニの作品はそれくらいのお金を出してもそろえる価値がある。
とはいうもののやっぱりちょっとお小遣い的にはキツイです(笑。

さて、ぼくにとってのジョニはまずソングライターだった。
映画『青春の光と影』('69)でジュディ・コリンズが歌った同名の主題歌が、初めてラジオから流れてきたときの鮮烈な感動は今でも忘れることができない。
そしてバフィー・セント・メリーが歌った映画『いちご白書』('70)の主題歌「サークル・ゲーム」も素晴らしい曲だった。
ぼくがクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングの『デジャ・ヴ』を買ったのは1970年の6月27日だが、そのきっかけになった「ウッドストック」の作者がジョニだと聞いたときはその多才ぶりにびっくりした。
そのジョニの作品がワーナー・ミュージックから紙ジャケでリリースされたのは4月だった。
ぼくは1stアルバムを除く9タイトルを買った。
1枚2,500円だから全部で22,500円だけど、ジョニの作品はそれくらいのお金を出してもそろえる価値がある。
とはいうもののやっぱりちょっとお小遣い的にはキツイです(笑。

さて、ぼくにとってのジョニはまずソングライターだった。
映画『青春の光と影』('69)でジュディ・コリンズが歌った同名の主題歌が、初めてラジオから流れてきたときの鮮烈な感動は今でも忘れることができない。
そしてバフィー・セント・メリーが歌った映画『いちご白書』('70)の主題歌「サークル・ゲーム」も素晴らしい曲だった。
ぼくがクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングの『デジャ・ヴ』を買ったのは1970年の6月27日だが、そのきっかけになった「ウッドストック」の作者がジョニだと聞いたときはその多才ぶりにびっくりした。
DELANEY & BONNIE & FRIENDS with Eric Clapton [アメリカン・ロック]
情報が欲望を刺激する…(笑。
ルーマーの情報を手に入れたくてネットであれこれ探していた3月ごろ。
ふだんはあまり覗かないWarner Musicのサイトで『Delaney & Bonnie & Friends with Eric Clapton(Deluxe Edition)』のタイトルを発見した!
「おお、これあっという間に廃盤になっちゃったんだよな~。ひょっとして再発したんか?」と思ってクリックしたら、本体ではなくブックレットの日本語訳の紹介だった。
なあ~んだ、と思ってよくよく見たら、本体も「輸入盤国内仕様で限定入荷!」と書いてあるではないか!
つまり輸入盤に日本語訳のブックレットをつけてオンラインで限定再発されていたのだ。
CD4枚組のボックスセットで価格は8,500円。
ちょっと高いかなあ~と思ったら、その下に「すぐに使える2000ポイントゲット!」と書いてある。
こっちもクリックしてみると、いま楽天市場で使える楽天カードを申し込めばその場ですぐ使えるポイントを2,000円分もらえるのだ。
カードはもうHMVのを持ってるしな~と思ったのだが、年会費は永久に無料と書いてある。
これだったら、あとは使わないで、どうしてもいやだったら1年ぐらい経って解約すればいいわけだ(←ゴメン^^;)
というわけで6,500円で購入してしまいました。

いや~うわさには聞いていたけど届いてみるとほんっとにボックスは大きいわ(笑。
ルーマーの情報を手に入れたくてネットであれこれ探していた3月ごろ。
ふだんはあまり覗かないWarner Musicのサイトで『Delaney & Bonnie & Friends with Eric Clapton(Deluxe Edition)』のタイトルを発見した!
「おお、これあっという間に廃盤になっちゃったんだよな~。ひょっとして再発したんか?」と思ってクリックしたら、本体ではなくブックレットの日本語訳の紹介だった。
なあ~んだ、と思ってよくよく見たら、本体も「輸入盤国内仕様で限定入荷!」と書いてあるではないか!
つまり輸入盤に日本語訳のブックレットをつけてオンラインで限定再発されていたのだ。
CD4枚組のボックスセットで価格は8,500円。
ちょっと高いかなあ~と思ったら、その下に「すぐに使える2000ポイントゲット!」と書いてある。
こっちもクリックしてみると、いま楽天市場で使える楽天カードを申し込めばその場ですぐ使えるポイントを2,000円分もらえるのだ。
カードはもうHMVのを持ってるしな~と思ったのだが、年会費は永久に無料と書いてある。
これだったら、あとは使わないで、どうしてもいやだったら1年ぐらい経って解約すればいいわけだ(←ゴメン^^;)
というわけで6,500円で購入してしまいました。

いや~うわさには聞いていたけど届いてみるとほんっとにボックスは大きいわ(笑。
AC嫌いが選ぶACの名盤w―その2 スティーヴン・ビショップ [紙ジャケ]
アート・ガーファンクルに楽曲提供をしたのがきっかけでライヴ・ツアーに誘われ、サイモン&ガーファンクルのレパートリーを歌うときはポール・サイモンの代役を果たしたというスティーヴン・ビショップ。
かれの才能や人柄に惹かれてのことだろう、翌76年のデビュー・アルバム『ケアレス』にはギターにエリック・クラプトン、ラリー・カールトン、リー・リトナー、アンドリュー・ゴールド、ジェイ・グレイドンほか、キーボードにはラリー・ネクテル、クレイグ・ダージ、ヴィブラフォンとオルガン、パーカッションにジャズの世界では有名なヴィクター・フェルドマン、ドラムスがジム・ゴードン、ラス・カンケル、コーラスにアート・ガーファンクル、チャカ・カーン、リア・カンケル……といったものすごいメンバーが集まった。
ミスター・ロマンティックと呼ばれたかれの1stと2ndアルバムが紙ジャケで出たのは去年の11月。
例によってまったく知らなかったぼくに、そんなことを教えてくれたのは同僚のタケシくんだった。
「遼さん、スティーヴン・ビショップ知ってます?」
「ああ、ポール・バターフィールド・ブルーズ・バンドでギター弾いてた?」
「それはエルヴィン・ビショップですよ(笑」
「あ、そっかー。そんじゃ知らんわ」
「ちょっとAOR寄りの人なんですけどね、ぼくけっこう好きなんすよ。
紙ジャケが出たので買ったんですけど、もってきましょうか?」
「おー、ありがとう TT」
「一般的には『水色の手帖』のほうが評価が高いんですけど、『ケアレス』もいいので聴いてみてください」

さっそく貸してもらったCDの1枚めをプレイヤーにセットすると流れてきたのは「オン・アンド・オン」。
アコースティック・ギターとベースのイントロにパーカッションとスティール・ギターがかぶさり、癖のない透明感あふれるヴォーカルが流れ出す。
かれの才能や人柄に惹かれてのことだろう、翌76年のデビュー・アルバム『ケアレス』にはギターにエリック・クラプトン、ラリー・カールトン、リー・リトナー、アンドリュー・ゴールド、ジェイ・グレイドンほか、キーボードにはラリー・ネクテル、クレイグ・ダージ、ヴィブラフォンとオルガン、パーカッションにジャズの世界では有名なヴィクター・フェルドマン、ドラムスがジム・ゴードン、ラス・カンケル、コーラスにアート・ガーファンクル、チャカ・カーン、リア・カンケル……といったものすごいメンバーが集まった。
ミスター・ロマンティックと呼ばれたかれの1stと2ndアルバムが紙ジャケで出たのは去年の11月。
例によってまったく知らなかったぼくに、そんなことを教えてくれたのは同僚のタケシくんだった。
「遼さん、スティーヴン・ビショップ知ってます?」
「ああ、ポール・バターフィールド・ブルーズ・バンドでギター弾いてた?」
「それはエルヴィン・ビショップですよ(笑」
「あ、そっかー。そんじゃ知らんわ」
「ちょっとAOR寄りの人なんですけどね、ぼくけっこう好きなんすよ。
紙ジャケが出たので買ったんですけど、もってきましょうか?」
「おー、ありがとう TT」
「一般的には『水色の手帖』のほうが評価が高いんですけど、『ケアレス』もいいので聴いてみてください」

さっそく貸してもらったCDの1枚めをプレイヤーにセットすると流れてきたのは「オン・アンド・オン」。
アコースティック・ギターとベースのイントロにパーカッションとスティール・ギターがかぶさり、癖のない透明感あふれるヴォーカルが流れ出す。
ユニクロのコラボT その2 [にぎやかな夜、その他の夜]
このまえユニクロでブルーノートのTシャツを見ていたとき、じつは横で娘の奈乃子が別のTシャツを見ていて
「ねえねえ、これってパクリすぎじゃない?」
というのだ。
「え、なに?」
といって彼女の指さすほうを見ると『ONE PIECE』シリーズのTシャツがぶら下がっている。

「おお、すげぇ!」
「ね? これビートルズよね?」
「そうそう。でもこれはパクリというより、ビートルズに対する憧れだよね」
横から妻が顔を覗かせて
「なあに?」
ってゆーから、ぼくも調子に乗って
「ONE PIECEが好きでビートルズが好きな悠(←息子です^^)にぴったしじゃない?」
って訊くと、
「あー、これ悠に買ってあげたい。喜ぶかな?」
「喜ぶと思うよ」
でもお店には残念ながらホワイトのSサイズが1枚残っているだけだった。
「ねえねえ、これってパクリすぎじゃない?」
というのだ。
「え、なに?」
といって彼女の指さすほうを見ると『ONE PIECE』シリーズのTシャツがぶら下がっている。

「おお、すげぇ!」
「ね? これビートルズよね?」
「そうそう。でもこれはパクリというより、ビートルズに対する憧れだよね」
横から妻が顔を覗かせて
「なあに?」
ってゆーから、ぼくも調子に乗って
「ONE PIECEが好きでビートルズが好きな悠(←息子です^^)にぴったしじゃない?」
って訊くと、
「あー、これ悠に買ってあげたい。喜ぶかな?」
「喜ぶと思うよ」
でもお店には残念ながらホワイトのSサイズが1枚残っているだけだった。
ユニクロのコラボT [にぎやかな夜、その他の夜]
ユニクロが数年前から展開している企業や他業種ブランドとのコラボTシャツ。
最近では「ヱヴァンゲリヲン」や「ONE PIECE」などが話題だが、ぼくらのお目当てはやっぱり音楽系だ。
数か月前にブルーノートのTシャツがごっそり出たので「へえ~」と思っていたら、昨日から明日までの3日間だけ限定特価790円、というので夕方近くのお店に出かけてみた。
もうほとんど残ってないかも…と思っていたら
Cannonball Adderley/Somethin Else
Sonny Clark/Cool Struttin
Jackie McLean/Let Freedom Ring
Lee Morgan/The Sidewinder
Joe Henderson/In'n Out
など、けっこうかっこいいところが残っていた。
ただし、『サムシング・エルス』の黒はSサイズしかなかったり、『クール・ストラッティン』はグレーしか残っていなかったり…。
ユニクロは昨日が朝6時の開店だったから、そのときに行っとけばけっこう選べたのかも…(笑。
ところがぼくがブルーノートのジャケットでいちばん好きな『J.R.モンテローズ』の黒があったのでうれしくなって即ゲットしてしまった。
はい、ということでLPレコードとのツーショット。

最近では「ヱヴァンゲリヲン」や「ONE PIECE」などが話題だが、ぼくらのお目当てはやっぱり音楽系だ。
数か月前にブルーノートのTシャツがごっそり出たので「へえ~」と思っていたら、昨日から明日までの3日間だけ限定特価790円、というので夕方近くのお店に出かけてみた。
もうほとんど残ってないかも…と思っていたら
Cannonball Adderley/Somethin Else
Sonny Clark/Cool Struttin
Jackie McLean/Let Freedom Ring
Lee Morgan/The Sidewinder
Joe Henderson/In'n Out
など、けっこうかっこいいところが残っていた。
ただし、『サムシング・エルス』の黒はSサイズしかなかったり、『クール・ストラッティン』はグレーしか残っていなかったり…。
ユニクロは昨日が朝6時の開店だったから、そのときに行っとけばけっこう選べたのかも…(笑。
ところがぼくがブルーノートのジャケットでいちばん好きな『J.R.モンテローズ』の黒があったのでうれしくなって即ゲットしてしまった。
はい、ということでLPレコードとのツーショット。

AC嫌いが選ぶACの名盤w―その1 クリス・レインボウ [紙ジャケ]
ぼくがAC(アダルト・コンテンポラリー、日本でいうAOR)路線の曲があまり好きじゃないことは何度も書いた。
その理由の大部分は自分なりに分析すると、グル―ヴが感じられないこと、ファンキーじゃないこと、にあるんじゃないかと思うのだけれど、よくわからない(笑。
たとえばリタ・クーリッジなんかもファーストは文句なしに大好きなんだけれど、セカンドになるとなんとなくACっぽい匂い?がしてちょっとテンションが下がってしまう。
そのどこにACっぽい匂いがあるのか自分でもよくわからないのだからいやになる。
シカゴぐらいはっきりしてくれてるとわかりやすいのだけれど(笑。
そうかと思うとカーラ・ボノフや現代のAC路線を代表するコールド・プレイあたりは大好きなんだからいい加減なものである。
そんなぼくが大好きなAC(AOR)の名盤を取り上げてみたいと思う。
第1回めは(といっても2回しか予定はありませんが…笑)クリス・レインボウの『ホワイト・トレイルズ』である。

その理由の大部分は自分なりに分析すると、グル―ヴが感じられないこと、ファンキーじゃないこと、にあるんじゃないかと思うのだけれど、よくわからない(笑。
たとえばリタ・クーリッジなんかもファーストは文句なしに大好きなんだけれど、セカンドになるとなんとなくACっぽい匂い?がしてちょっとテンションが下がってしまう。
そのどこにACっぽい匂いがあるのか自分でもよくわからないのだからいやになる。
シカゴぐらいはっきりしてくれてるとわかりやすいのだけれど(笑。
そうかと思うとカーラ・ボノフや現代のAC路線を代表するコールド・プレイあたりは大好きなんだからいい加減なものである。
そんなぼくが大好きなAC(AOR)の名盤を取り上げてみたいと思う。
第1回めは(といっても2回しか予定はありませんが…笑)クリス・レインボウの『ホワイト・トレイルズ』である。

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